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chapter11

セルキー(アザラシ)のリーナ

 昔々、ダイラン・コンロンという名のハンサムな若い男がいた。彼は、絵に描いたかのような立派な(すばらしい)人で、背が高くて、無口で、賢かった。独身の女性の多くは彼を狙っていたが、彼はそれに気づきもせず結婚もすることは無かった。彼はアラン島の北の孤島にある小さな村で一人暮らしをしていた。並んでいる石にそってきちんとかけてあるかやぶき屋根の、漆喰塗りの石作り小農園の集まりは、玄武岩の絶壁を通って吹きすさぶ強風から守られていた。村の皆は釣りをし、海の幸や、強風や潮風にも耐えうるような主にポテト類のもの、またはパースニップなどといったほんの少しの野菜で何とか生計を立てていた。

 毎晩、ダイランはピートでとった暖の前でくつろいで夕食を楽しんでいた。その夕食というのは専らチャウダーで、海草や自家製のダンパーを入れていた。そして彼は風鳴に耳を傾けたり、小石でいっぱいの浜に打ち寄せる波音を聞いたり、アザラシの時折甲高く鳴く声を聞いたり、遠くに聞こえるアザラシの遠吠えを聞くのだった。とても黒い目をしたアザラシは彼の一番好きな海の生き物であったし、実際、アザラシたちは彼の友達だった。彼がどこに釣りにでかても彼のボートのまわりに集まってじゃれたり、地平線から眺めたりしたものだった。夜には、アザラシたちは遠くから挨拶の吠え声をあげたものだった。

 時々彼は、アザラシの声が歌っているように聞こえることに気づいた、しかしこの特別な夕方は満月の光の下でもっと神秘的なことが起こっていた。たちどころに、何が何だかわけがわからないうちに彼は丸石の道をすすみ、小石の浜を横切り、逆さにされたボートを横切って歌声の方へ向かっていった。彼は魔法を解きたくなくて(不思議な光景が終わらないように)静かに忍び足で歩き、大岩の影に身を潜めた。彼には歌声だけでなく女性の笑い声が聞こえた。島からきた者ではないな、と彼は直感的に感じた。しかし一体誰なのだろうか?覗いてみた彼は驚きのあまり声をうしなった。彼の目前には彼が今まで見た中で一番美しい女性がいた。女性は裸で、陶器のような白い肌と長くうねる絹のような黒髪という容貌だった。彼女は満月の光降り注ぐ平らな岩の上で歌って踊っていた、彼女の動きは喜びに満ちていた。

 彼女の傍らにはねずみ色のアザラシの皮があった。彼女はセルキーだったのだ。ダイランは完全に恋におちてしまった。ためらうことなく、彼は走り、その皮を掴み取った。彼はセルキーの女性がその皮がなければ海に戻れないことを知っていた。限りないほどの喜びで、彼はついに妻を見つけた、と悟った。

 次の朝、寝室の窓から差し込む朝日が彼を目覚めさせると同時にセルキーの夢が彼に取り付いた。彼はもう少しでも夢の続きを見ようと思い寝返りをうった。しかし、そこには同じ呼吸をするものが横になっていた、それは彼の新妻であった。世界で一番美しいあの女性である。彼女の肌はやわらかく白鳥の羽のように白く、つややかな髪が背中の方へとスゥッとながれていた。そして彼女は彼の心をとかした微笑を持ち合わせていた。彼は昨夜のことが夢でなかったのだと悟った。

 村人たちは妻のリーナをどこで見つけたのかとダイランには尋ねなかった。彼女がとても変わっているという事実にもかかわらず村人は彼女を村に招き入れた。彼女は情愛のある妻となり、素晴らしい家政婦であり、さらに彼女の美しい歌声は人々の心を喜びへといざなった。まもなく、美しい女の子が生まれた。彼らはその子をモイラと名づけた。村人は赤ちゃんの手足に水かきがあることに気がつくと、彼らはリーナがセルキーであったことに気がついた。しかし、村人たちは何も言わなかった。そして3人のもっと健康的な子供が生まれ、その子達の名は、女の子がシオハン、男の子二人がリャムとシーンと名づけられた。彼らは島で一番美しく才気にみちた子供であった。

ダイランは一年前のアザラシが次々にほえていた夏至の日、リーナが窓から身を乗り出して今まで見せたことの無い大粒の涙を大きな茶色の目から流しているのに気がついた、それでも家族みんなは幸せそうに見えた。彼はちょうど一年前から彼女が海に思い焦がれているのを知っていた、しかし彼女は一切不満を言わず、完璧な妻であり母であり続けた。

 毎日、ダイランがボートで釣りに出かけると、リーナは子供たちを海岸に連れて行ったものだった。彼らは歌い、砂のお城をつくり、砂浜で追いかけっこをした。それから彼らは岩場の中を、夕食のためのムラサキイガイや、アオガイ、海草、それと魚を捕まえながら苦労して歩いたものだった。リーナはカモメやアザラシ、その他いろいろな生き物に話しかけた。不思議なことに彼女のかごはいつも海の幸でいっぱいになっていた。

 たくさんの幸せな月日が流れた。長男のリャムが10歳になったとき、彼は父と釣りに行くようになった。ある日、釣りから帰ってきたリャムはリーナに、どうして父さんはボートのシートの下に荷物を隠しているのか、と尋ねた。リーナはかたまった。涙が彼女の茶色の目から流れ出した。彼女は海に帰るときがきたことを知った。シートの下の荷物は昔のアザラシの皮であった。

 家族が皆寝静まったその夜は、風がひゅーっと鳴り、カモメが金切り声をあげていた。満月の光の下で、リーナはベッドを滑るようにして降り、夫にキスをし、子供たちにさよならを言って、忍び足で家を出、丸石の道をくだり、砂浜を横切り、逆さまになっている自分の家のボートへと向かっていった。そして彼女はシートの下に彼女のアザラシの皮が詰め込まれているのを見つけた。

 彼女がそのアザラシの皮を引っ張り出して着ると、たちまちのうちにアザラシへと姿を変えた。こうしてリーナはまた自由の身となった。偲ぶように家の方を振り返ってみると、自分を追ってくる長女のモイラの影が砂浜に見えた。モイラが海水に触れると彼女もまたアザラシになった。喜びのおたけびとともに彼らは共に陽気にアザラシの家族の方へと戻っていった。

 母アザラシと娘アザラシは時々人間の家族のところへ舞い戻って、彼らが釣りをしているときにはボートの周りでじゃれあって、満月の夕方には岩の岬からほえて歌って挨拶をした。

 もちろん、リーナとモイラが海に戻ったことで、村人たちはアザラシを殺すことを禁止する法律をつくることに同意した。今日まで、セルキーがいるといわれる地にいる漁民たちは、アザラシは神聖な生き物であって自分たちには危害を及ぼさないと認識している。今日でさえ、ある人々は先祖を深い眼をしたセルキー族にたどることができる。





【講評】
人物名は適当に訳した。また、2箇所くらい意味がわからなかった場所がある(前半のところと、一番最後の文)
意外と量が多かったため、私自身疲労困憊した。見切り発車はよくない、というのが反省点である。
一番の問題は、この話がとてつもなくつまらないということ。英語を読まなくても容易に展開が予想されるし、つまらない説明や、特に効果的とも思えない繰り返しのフレーズに嫌気が差さないわけが無かった。
この訳を読んだらもうあとは教科書を一回適当に読むだけでテストはいけると思います。
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[ 2007/11/28 ] | 【英語】 | CM(0) | TB(0)
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